コマンド_sort , uniq , wc

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sortとは

テキストファイルをソート(並べ替える)する

オプション意味
-b行頭の空白を無視してソート
-n数値順にソート
-r出力順を逆にする
-o ファイル名指定したファイル名で出力
-m複数ファイルをソートしてマージ。
 (入力ファイルがソート済であること)
-u重複を排除する
-f大文字、小文字を区別しない

uniqとは

重複行を取り除く

オプション意味
-c重複する行数を行頭に付加して出力
-f 項目数空白かタブで区切られた「フィールド」数をスキップして同一行か判断
-s 文字数文字数をスキップして同一行かを判断
-i大文字小文字の区別を無視
-d重複行がある行のみを表示
-u重複しない行のみを表示
※ただし、重複を取り除けるのは「連続した重複のみ」。よって、sortしてからuniqが基本

wcとは

文字列関係をカウントする

オプション意味
なし「行数」「単語数」「バイト数」の順で表示
-l改行数のみを表示
-m文字数のみを表示
-w単語数のみを表示
-cバイト数のみを表示
-L指定したファイル内の最大長の行を表示

参考文献

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