nmap
--min-rate 300 : 300パケット/秒以上を保つように努力します
--max-rate 100 : 100パケット/秒で送信します。 --max-rate 0.1 なら1パケット/10秒
nmap 192.168.11.1 -p U:53,T:21-25,80
nmap 192.168.11.1 -p- 全ポート(0,9100を除く)をスキャン
スキャン方法の指定 ( -s〇 )
-sS … (TCP SYNスキャン/TCPハーフスキャン)
-sT … TCP Connectスキャン
-sU … UDP Scanスキャン
-sA … ACKフラグだけのパケットを送って調べる(TCP ACKスキャン)
不正なACKフラグパケットには無条件でRSTフラグパケットが返されます。
RSTフラグが返された場合、ファイアウォールのフィルターが存在しないか、
あるいはSYNフラグパケットのみをフィルタリングするシステムであるか
一方、もしRST応答以外の反応があった場合は、ファイアウォールフィルタリング
ホストの検出 Pingスキャン ( -P〇 )
-Pn … IMCPのみでなく80,443番ポートにもTCPパケットを送る
-PS … TCP SYN スキャン(デフォルトはポート 80)
-PA … TCP ACK スキャン(デフォルトはポート 80)
DNS関連
-n … ホストを検出した場合でもDNSの逆引きを行わない
-R … 全てに対象(検出したホスト)のIPに対しDSNの逆引きを行う
OS検出
-O … OSの種類まででバージョンは特定しません。
-A … OSの種類とそのバージョンを検知する事が出来ます。
サービスとバージョンの特定
-sV … バージョン検出、 126パターンが 登録
–version-intensity … バージョン検出に対する精度を0-9で指定(デフォルトは7)
8,9はめっちゃ時間がかかる
スクリプトを利用したスキャン
-sC … デフォルトのスクリプトでスキャンします。–script=defaultと同じです。
–script= … スクリプトを明示的に指定してスキャンします。
–script-args= n1=v1,[n2=v2,…] … スクリプトへの引数を指定します。
スキャン感覚と速度
-T 0-5 … -T4が推奨です。高速スキャンの場合、「nmap -T4 -F 」など
5は最速ですが精度を犠牲にするためあまり利用用途がありません。
意図的に遅い0、1はIDS回避テスト用に利用されます。
コメント