Windows11のインストール要件には、TPMとセキュアブートがあります。
それらを回避してインストール方法です。
さて、Windows11のインストールメディアでインストールすると、当然ながら「このPCではWindows11wo実行できません」と言われてしまいます。
その時に「Shift+F10」を同時に押下すると、コマンドプロンプトが起動します。
コマンドプロンプトに「regedit.exe」と入力しEnterを押下します。
レジストリが起動しますので
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig」キーを作成し、
その配下にDWORD(32ビット)値「BypassTPMCheck」「BypassSecureBootCheck」を作成し、値を「1」にします。
この二つで、TPMチェックとセキュアブートのチェックを回避してインストールすることができます。
我が家のPCは
Intel Core i7 940 いわゆる第1世代で当然TPM2もセキュアブートも対応していません。
今のところ、普通にアップデート等もできていますが、いつまでできるかは定かではありません。
参考文献:You’ll be able to bypass Windows 11 TPM 2.0 requirement
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