swapのための領域(ファイル)を作成する
# dd if=/dev/zero of=/var/swapfile bs=1M count=4096
(if=/dev/zero null文字を出力 ddコマンドで領域を確保する際のデフォルト)
(of=/var/swapfile swapfileという名のスワップ用領域を/var/swapfileに作成)
(bs=1M ブロックサイズ 1つのブロックが1MB)
(count=4096 作成するブロック数 この場合4096個 つまり4096MB=4GB)
作成した領域をswapに変換
# mkswap /var/swapfile
# chmod 600 /var/swapfile パーミッションを600に変更
swapを有効化
# swapon /var/swapfile
swapが適切に作成できたか確認
# free -m
total used free shared buffers available
Mem: 7809 112 164 0 7532 7390
Swap: 8192 0 0 0 0 0
(8GBのswapが作成されてことがわかる)
# swapon -s
Filename Type Size Used Priority
/var/swapfile file 8388606 0 -2
(swapが作成した/var/swapfileを活用していることがわかる)
システム起動時に、拡張したswapが自動的に有効化するようにfstabに設定します。
# vi /etc/fstab
最終行に以下を追記
/var/swapfile swap swap defaults 0 0
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